2018夏の北海道帰省記(1日目編)
2018年9月2日
どうも、散財癖を治したいという意思だけは一人前なkayolabo801です。
さて私は、9/1から9/8にかけて北海道に帰省に行っている真っ最中です。
帰省中は一日の終わりにその日の概要を記事にしていこうと思っております。
※ただし当記事はフェリーのカプセルで執筆したため、インターネット環境が復活する翌日夜の投稿となっております。
スケジュール概要
- 2018.09.01:自宅→大洗→「さんふらわあ ふらの」に乗車
- 2018.09.02:苫小牧着→実家へ→テキトーに過ごす
- 2018.09.03:挨拶回りand母校凸
- 2018.09.04:あいさつ
- 2018.09.05:AISATSU
- 2018.09.06:旭川の祖母宅に日帰り
- 2018.09.07:行ってみたかった釧路へ→宿で一泊
- 2018.09.08:釧路から新千歳空港へ→夜便で東京帰還
8日間あるとはいえ、中々詰めすぎた感が否めないですな。
出発前
二日目(9/2)は親に苫小牧まで迎えに来てもらえることになっているので、交通費は自宅から大洗までで十分でした。
京王→山手線→常磐線→大洗鹿島線のルートで大体3000円だったため、PASMOに3000円をチャージして、後はフェリーでの食事2400円と、お土産4人分3600円があれば足りると判断し、6000円を現金で持つことにしました。
ただ、手持ちの現金が3000円しかなかったので、どこかで郵便局を見つけて3000円おろすという計画です。
バルサン焚くために精密機器保護したら、どっからどう見ても「これから断捨離する部屋」になった pic.twitter.com/B11QzlOj9V
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
よりによって帰省出発当日(9/1)の深夜にGがお見えになりました。
一瞬見えただけで見失ってしまい、出発までに駆除することは当然不可能なわけです。
そこで
じゃあ帰省中バルサンもくもくさせときゃよくない?(゜∀゜)
というIQ3のようなことを思い立ち、精密機器を袋で覆いました。
まともな袋がゴミ袋しかなかったのでゴミ袋で覆ったところ、断捨離を履き違えてる人が意気揚々とツイートした写真みたいになりました。
そもそも寮がバルサン禁止だったので断捨離解除 pic.twitter.com/ZKeoWmbjty
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
ところがどっこい寮長に確認したらNGが出る。
火災報知器の問題ではなく「部屋に密閉もへったくれもない寮なので、バルサンを焚いてしまうと隣人に被害が及ぶ」という理由でした。
あまりに納得(´・ω・`)
というわけで、少しでも生ゴミ要素のある物体を駆逐してファブリーズぶちまいて自宅を出ました。
待ってヒルに噛まれたトコしこりになってる
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年8月31日
耳鼻科行ってきた
大して心配要らないらしい
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
また、この前ムカデと思われる生物に首を噛まれたところにしこりが出来ていたので、大事をとって耳鼻咽喉科に掛かりました。
「雑菌かアレルギーが原因のリンパ節だから問題ないけど一応薬出します」と言われ、ここで2000円ほどを使いました。
出発→常磐線
しゅっぱつ
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
大事をとって、予定より30分前の13時ちょい前に家を出ました。
「帰省で暫く来れなくなるので…」つって常連ぶってイキるおたく pic.twitter.com/mBqXjXfTHr
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
通っているつけ麺屋に暫く行けなくなるのが寂しいので、そこで昼に塩ラーメンを食いました。
そういう動機で行ったんなら普段食ってるつけ麺頼めやと突っ込まれそうですが、何も言い返せないです。
でんしや pic.twitter.com/ITrKWNvGsM
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
相対性乗り換え経路メモの印刷忘れたけど日暮里で常磐線乗っときゃ何とかなるだろ理論
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
新宿に着いて、日暮里がそこそこ遠いことを知ったぼくとカメラに写りたがる蛙 pic.twitter.com/PtUV39gA0b
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
京王つつじヶ丘駅に到着した後はとくに問題もなく日暮里まで行って常磐線の快速に乗り込むことができました。
常磐線でトコトコ→大洗まで
常磐線に105分ほど乗り続けるわけです。
決めた
今回の帰省記からデジ絵に移行する
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
松戸サイエンティスト
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
考え事でもしてないと暇でしゃーないわけで
人間は退屈が臨界点を迎えるとロングシートでSimutransを始めるものです pic.twitter.com/V1Rfjptosr
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
考え事に飽きたらSimutransも始めちゃうわけで
まばらな湖たちをうまく生かしたいマップだ pic.twitter.com/RnPsSyezcy
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
結構良いマップ引いちゃったりするわけで
まあこんな感じで常磐線のひたすら長い移動時間を潰していたわけです。
ところが、
私は、
中盤辺りで、
催してしまう。
そして、
私は、
常磐線の両端車両にトイレがあることを知らなかったのである。
「次の特急追い越し駅で一旦下車してトイレ行こう」とか思い立った頃にはもう限界を迎えておりまして。
限界突破して膀胱がハッスルし始めたのでティンをズボンの上から全力で握って耐え忍ぶ。
こんな状況なのでもう次の駅で降りてトイレ駆けこまないと全力でマズい。
もうフェリー間に合う間に合わないどころじゃない状況なので、高浜駅で緊急下車してトイレに駆け込んで大惨事は免れました。
とても空気が良く気持ちの良い田舎町にやって参りました pic.twitter.com/kyGzsShqQo
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
高浜駅周辺はすごく綺麗な田園が広がっていました。
こんなローカルみに溢れる路線をイカツい最新車両が行き交ってるのがとても面白いと感じました。
それにしても画になる田舎
16:01発に乗れたのでギリギリ大丈夫か
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
幸い30分くらい後に後続列車が来てくれたのでフェリーは何とかなりそうでひとまず安心。
大洗鹿島線の運行頻度に絶句するぼくとカメラに写りたがってブレた蛙 pic.twitter.com/CAnb147rRx
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
そう思っていた時期が私にもありました。
水戸駅で20分以上待つことになろうとは。
とか思ってたら早々に列車が来ました。
ゴリッゴリのがるぱそ塗装。かわいい。
折り返しで20分停車するんですね(´・ω・`)京王とは訳が違うんですね(´・ω・`)
大洗駅到着がフェリーのチェックイン終了12分前
大洗駅から大洗港まで1.5kmぼくはこんなデスゲームをするつもりなどなかったのだが(´・ω・`)
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
まさかフェリー乗れるか乗れないかのデスゲームをすることになろうとは。
全ては常磐線車両のトイレに気付かなかったのが原因なんですがね
大洗駅に到着したら雨の中全速力で大洗市街を駆け抜けました。
間 に 合 い ま し た 。
いやあタヒぬかと思った。
無事乗船券をゲットしたkayolabo801は、搭乗までの間ひたすらアクションカムのタイムラプスで遊んでました。
フェリー乗船
18:00になり、乗船の時間がやって参りました。
フェリーにはかれこれ10年以上乗ってなかった上、今回のキャビンが一度泊まってみたかったカプセル式だったので、すごくわくわくしながら乗り込みました。
さて、ここまでお読みになって、勘の良い方ならもう気付かれたかもしれません。
計画段階で私は「現金6000円を持つ。手持ちが3000円しかないのでゆうちょでおろす。」と言いました。
そして耳鼻咽喉科で2000円を使いました。
特にゆうちょにも行きませんでした。
つまりですよ。
手持ち716円でフェリー乗りこんじゃいましたよ奥さん
まだお土産も買ってない状況ですよ。
ここで私には2つの選択肢が残されました。
- 食事を諦め、取るに足らないお土産を4人分買う
- お土産を諦め、1食だけでもまともな食事を摂る
あまりに申し訳なくなったので親に電話したところ、「お土産はいいからちゃんと食いな」と言われました。
親の有難みは逼迫した環境に立たされて初めて気付くものです。(多分そういうことではない)
出港
さらばHONSHU pic.twitter.com/4atJdE1wa3
— カヨコ@9/2~9/8北海道帰省 (@kayolabo801) 2018年9月1日
「折角一人で自由に動けるんだから」と思い立ち、雨の中出港を拝みに甲板に出ました。
港の無機質な照明灯もカメラを通すとよさみのある夜景になってくれますね。
話を戻しましてお食事のおはなし。
ひとまず明日の500円昼食で栄養を補給するとして、今日の夕食を216円で済まさなければならんわけですよ。
カップ麺でもあればいいなーつって売店に入ると、カップヌードルが丁度216円で売っていました。
ジャストミーーー(゜∀゜)ート!!!!!!
でもガラナ買っちゃうー(゜∀゜)ー!!!!!!
とまあ、帰省1日目はこんなアホみたいなことばっか存分にかました後、大浴場でまったりしてカプセルでぐっすり眠るのでした。